【キャラクター紹介】











【シグルド・グロリア・ラッセル】 (19)

本編主人公。アスガルド北端にある領地ラッセルを治める公爵の一人息子。
家臣カリストフ伯爵が呼び出したドラゴンに両親を殺され、自身も背に業火を受け領城を追われる。
何物も傷つけることが出来ないといわれるドラゴンを打ち倒し、領地に安寧を取り戻すため、
唯一ドラゴンを打ち倒すことが出来るという力「ドラゴンイーター」を求め、旅立つことに。
カリストフ伯からは、シグルドこそがドラゴンを呼び出し両親を殺した大罪人であると、賞金首に指定されている。

正義感が強く潔癖で、一度決めたら譲らぬ頑固さも持っている。
が、本来は民を思いやる心を持った、心優しい青年。



【フェスター・ランドブルグ】 (29)

幼い頃からシグルドの世話をしている女騎士。
二年前、領城がドラゴンに襲われた際、業火からシグルドを守るために左腕を失う。
「ドラゴンイーター」を求めるシグルドの旅に同道し、彼を支える姉のような存在。
常に冷静沈着で、卓越した剣技と豊富な知識を持ち合わせている。
主君と従者という垣根を越え、シグルドが行過ぎるときには厳しく諌めることも。



【ルクス・ハント】 (15)

「ドラゴンイーター」が眠るという広大な森『神の庭』でシグルドが出会った少女。
ドラゴンに焼き払われたヴィントの村の生き残りで、ドラゴンを激しく憎んでいる。
大罪人シグルドに出会い、彼の人柄に触れ、本当にシグルドが大量虐殺を行ったのかを疑うようになる。
"王都で豪邸が建てられる"といわれるほどに貴重な「夜光石」の持ち主。
明るく屈託のない少女で、旅のムードメーカー。



【ヴァン・オルム】 (13)

魔物と契約を結び、数々の呪術を操るといわれるイドゥナの少年。
本人も、風を操る天馬「スレイプニル」との契約者。
ドラゴンイーターを求めてシグルドが訪れたイドゥナの里で、里の守り人として出会う。
あどけなさを残す外見とは裏腹に、割り切った考え方をするドライな一面も持ち合わせている。



【ゲルダ・フィルハイム】 (18)

ブリガンディアの北端にある「フレイヤの遺跡」をねぐらにしている義賊の娘。
金髪にすみれ色の瞳を持つ美人。
魔物退治に訪れたシグルドたちを、セドが差し向けた討伐隊だと勘違いし、襲いかかってくる。
一月ほど前に何者かに殺害された父親の跡を継ぎ、一党をまとめるが、猪突猛進のため、独走気味なところもある。
竹を割ったような性格で嘘や不正を許すことができない、烈火のような娘。
ナイフなどの飛び道具を得意とする。



【カイル・モーガン】

『神の庭』で出会った謎の行商人。
飄々としていてつかみ所の無い青年で、シグルドの行く先々に出没する。
細身で、とても力があるようには見えないが、熟練の戦士にも気取られぬよう背後を取るなど、
侮れない一面を見せる。
何らかの目的で、シグルドの行動を監視しているようなのだが……。



【オーガスタ・ジル・サージェント】 (20)

シグルドの従姉であり、サージェントの美姫と謳われる侯爵の娘。
聡明で誰に対しても分け隔てなく接する優しい心の持ち主。
シグルドとは幼い頃からの付き合いであり、姉のように彼に慈愛を注ぐ。



【ロキエル・アレス】 (21)

オーガスタに仕える聖騎士。
庶民の出だが、剣の腕とその高潔さを買われ、騎士の位を得る。
幼い頃サージェントに滞在していたシグルドとは、幼馴染のような間柄。
強さと礼節を備え持つ騎士中の騎士として呼び声が高い。



【カリストフ伯爵】

2年前、ドラゴンを召喚し、ラッセル城を蹂躙。
シグルドの両親である領主夫妻を殺害、領城を壊滅に追い込んだ張本人。
漆黒のドラゴンを操り、今も尚ラッセル領内を蹂躙しているが、その目的は定かではない。
民衆からは、ドラゴンを退ける力を持つと信じられ、領主代理として崇められている。



【スルト】

カリストフ伯爵の私兵。黒旗騎士所属の親衛隊。
カリストフに心酔しており、彼の野望と自らの復讐を実現させるため、シグルドの前に立ちふさがった。
【炎の巨人】と呼ばれる魔物との契約者であり、イドゥナの里を目指すシグルドたちを苦しめた。



【アルヴィース】

カリストフの配下のひとり。黒旗騎士団の参謀総長を務める。
全身黒尽くめで、左目を髪で隠している。物腰は穏やかだが、何を考えているのか分からない男。



【スレイプニル】

ヴァンと契約している風の魔物。
美しい馬の姿をしており、たてがみと尾、そして瞳が翡翠色をしている。
風の眷属の中では最高位の魔物であり、滅多に人に心を許すことがないため、
【翡翠の貴婦人】と呼ばれる。
密猟者に追われているところを、ヴァンの両親に救われる。
代わりに命を落としてしまった彼らに報いるため、ヴァンを育てることを誓う。
高潔でプライドが高く、ヴァン以外にはほとんど口をきくことがない。



【ルサルカ】

イドゥナの里の長、ロルヴァと契約をしていた水の魔物。
美しい鳥の姿に、魚の尾を持つ魔物で、人をはるかに凌ぐ大きさを誇る。
全身は常にしっとりと濡れており、雨を呼ぶ力を持つ。
また、水のある場所ならば、どこからでも契約者にその情景を伝えることが出来るといわれている。
生涯にひとりだけ、その黄金の嘴に触れることを許すといわれており、
それは気高く意志の強い娘だという。



【炎の巨人】

スルトと契約をしていた魔物。
決まった形を持たず、契約者の思いのままに姿を変える。
固有の意思があるかどうかも定かではない、謎の多い魔物で、
炎と相性の良い人間を、幼い頃から宿主として選ぶといわれている。




























(c)Agatuma Kayou 2008